日中は東側のダイニングで過ごすことが多い
大きな天窓付き掃き出し窓に向かって座ると
冬は木の葉が落ちて1キロ以上先まで見渡せる
そこにいるのが大好き
家の中から遠くの自然の景色が見えるって
なんか落ち着く
マンションみたいに下が見えるのとはまた違う
綺麗な夜景が見えるのともまた違う
ただの自然の風景だけど清々しい
でも東側だから10時前には陽が入らなくなる
南側のリビングの窓もあるから暗くはないが
庭には一日中 陽が当たってる
太陽光を使用しないのはもったいない
そこで4年前に
冬の間だけフェンスに簡易反射板を取り付けた
アルミシートをプラ板に巻いて
フェンスに付けただけの簡易な物だけど
4年間冬の間持ち堪えて活躍してる
この反射板からの太陽光の反射で
ダイニングとキッチンは一日中明るい
鏡と違って一点が眩しくなったりしない
部屋の奥まで広範囲で明るい
女優さんのキャッチみたい
太陽光はすごい!
はじめは庭の日陰の植木に
他の方法で反射板を作って太陽光を当てた
それから太陽光を色々利用しはじめた
これが出来るまで色々試した
アルミシートだけだと反射の位置が安定しない
透明や白のプラ板も試したが
アルミシートより反射は弱い
アルミ板やガラスは反射は強いが重量オーバー
割れない鏡はピンポイント過ぎて眩しい
広範囲に明るくて火事の心配がないのは
今の反射板という事になった
そして
物置もこの時に白の光沢に塗り替えた
かなり反射効果がある
昔の人は白い石を庭に敷き詰めて
反射効果を利用したという
キッチンの北側に大きな窓があるが
冬は明るいとは言えない
反射板からの光がキッチンの壁に反射して
電気をつけてるみたいに明るい