郊外でゆっくり暮らす

市街地マンション生活から郊外の中古住宅生活へ

雨水タンク 必需品

自然の物はなんでも利用しようと思っている

太陽光の他に雨水も利用している

我が家には雨水タンクが3個ある

玄関前に1個 裏庭に2個

いずれも雨樋から雨水を取っている

 

元々は裏庭は室外機の下に水栓があり

そこからホースを引いていた

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でも夏はこの中に手を入れて

水栓を止めるのは

何が潜んでいるかわからないから怖い

いつもゴム手袋をして水栓を止めていた

そして夏過ぎに立水栓を作ってもらった

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表の駐車場にも水栓があった

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これも地面の中に手を入れて

水栓を止めなくてはならない💦

手を入れるのが嫌で水栓を閉めなかったら

ホースが破裂して水が一日中垂れ流しになった

そこで

ここも一緒に立水栓を作ってもらった

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凍結防止とホース維持の為

蛇口をしっかり閉めてから

ホースの水を毎回落としている

 

でも水道水で庭の維持をするのは

かなり水道代がかかる

 

そこで雨水タンクを4年前にAmazonで購入した

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これは優れもの 110ℓ

下に蛇口がついているが未だに水が漏れない

太陽光を完全に遮ってくれるから

水は見た目は飲めるくらい透明

(でも絶対飲めないけどね)

 

その隣に40ℓの蓋付きゴミ箱が置いてあり

時々バケツでタンクから水を移動する

蓋付きなのでボウフラが繁殖することもない

裏庭で雨水を150ℓ溜めている事になる

 

表の駐車場は道路の高さの為

玄関前の階段を上がったアプローチの植木に

水をあげるには

階段上にホースを持ち上げなければならない

 

そのため玄関前の隙間に1年前に

ゴミ箱を利用して雨水タンクを作った

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フェンスと戸袋の狭い隙間に設置

植木の影に隠れて覗き込まないと見えない

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ここに設置できる大きさの

市販のタンクがなかったため

試行錯誤してDIYした

 

シャベルの頭部分みたいなのを

雨樋に切り込みを作り差し込む

ホースを繋ぐと雨水が取れるという

単純な仕組み

この先端部はAmazonで購入

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でも一回の雨で

ゴミ箱45ℓがいっぱいになるから

雨水を侮るべからず

この雨樋は吹き抜け屋根の雨樋なので

かなりの雨量が取れる

 

去年の夏はこのタンクの水だけで

アプローチの散水は足りた

冬は雨量が少ないけど

多く水やりしないから十分足りる

 

ゴミ箱に蓋が付いているから

ボウフラや水苔の心配はない

ゴミ箱の中の水はかなり透明

でも満タンになると

ゴミ箱の真ん中あたりがかなり膨らむ

 

欲を言えば下の方に蛇口が欲しいが

水の力と重量は凄そうだから

ゴミ箱の強度が心配なのでやめておく

蓋にホースの穴開けるのに

割れないように地味に2時間かかったのに

ダメになったら悲しい

満水で本体がかなり膨らむから

蛇口を付けたら漏れるかも

私のDIYではダメそう

 

無理しない 贅沢しない