うちの庭は野菜エリアと草花エリアに通路一つで分かれてる
草花エリアには一年草の花は植えないって決めている
毎年 苗を買って捨てての繰り返しは嫌だから
2月になると草花エリアに水仙とか春の花が咲き始めるけど
1月は花がなく葉も枯れて土がむき出しで寂しくなる
で、2年前
1箇所に大量にあった彼岸花の球根をあちこちに移植した
彼岸花は秋の一時期しか咲かないけど
冬中、青々とした葉が茂ってくれる
ヤブランなどと違うのは
初夏から秋にかけて地上部がなくなってくれる事
地下部のみになる
初夏になると一気に混み合う草花エリアから姿を消して
秋になって草花が寂しくなる時に出てきてくれてグランドカバーしてくれる
落葉樹の下や冬になるとなくなる茗荷やフキの位置に植えておけば
寒々しい地面をカバーしてくれる
上の写真は夏の間は下のとおり茗荷畑になる
この時には彼岸花の地上部はなくなる
こうやって何も植え替えせずに
四季折々の草花に移り変わってくれるようにするには何年もかかる
2年前の冬
草花エリアには下のとおり何もなかった
草花エリアは一年中何も植え替えしなくても自動チェンジするように
自己流で設計図を書いて作っている